2025/6/23

シングルマザーだって1人になりたい!

シングルマザーが「1人になりたい」と思うのは、わがままじゃない。 家事、育児、仕事、そして子どもの将来への責任――。一日中、だれかのために動いていると、ふとした瞬間に思うんです。 「お願いだから、5分でいいから1人にして…」「声をかけられるのが、もうしんどい…」 そんな自分を「母親なのにこんなこと思っちゃだめだ」と責めたことはありませんか? でもそれ、本当にダメなことなんでしょうか? シングルマザーが「1人になりたい」と思うのはこんなとき シングルマザーが「誰にも話しかけられたくない」「1人にして…」と感 ...

ReadMore

2025/5/29

在宅、時短、不登校…ひとり親が“本当に探している仕事”とは?

はじめに:相談現場から見える「働きたくても働けない現実」 「ひとり親でも働ける仕事を探したい」 そう言って相談に来られる方の多くが、すでにギリギリの生活をしています。 最近特に多いのが、不登校の子どもを抱えるひとり親のご相談です。 両親がそろっていれば、どちらかが対応することもできますが、ひとり親の場合はそうはいきません。 兄弟が多い家族等は今日食べるものにも困るのに働くところがないという事実… そんな中で「今すぐ働かなければ」と焦っても、実際に選べる仕事は限られています。 中には、障害のあるお子さんを育 ...

ReadMore

2025/5/29

非課税でいたい?手当は減らしたくない?ひとり親の就職相談でよくある質問まとめ

ひとり親として日々子育てと仕事に奮闘する中で、ふとした瞬間に「このままの働き方で大丈夫かな?」と不安になることはありませんか? 私自身、二人の子どもを育てながら働いてきました。上の子が高校を卒業して就職した際、児童扶養手当が大幅に減額され、翌年には一部支給も受けられなくなった経験があります。当時は驚きと戸惑いでいっぱいでした。 このブログでは、ひとり親家庭が知っておくべき「収入と手当の関係」について、私の体験を交えながらわかりやすく解説していきます。 ひとり親の方の就職相談を受ける中で一番多い「非課税のま ...

ReadMore

2025/4/26

【おすすめ】 「そういうゲーム」ヨシタケシンスケ先生

保育士をやめて一番残念なことは、めっきり絵本を読む機会が減ってしまったことです。 毎日色々な絵本を暗記できるほど読んでいたのが噓のようです。 最近昼休みは職場近くにあるイオンの中にある本屋さんに行って絵本を見るようになりました。 どうしてかというと、私も絵本を書いてみたいと昔から思っていて、絵本のストーリー部門に応募するようになったからです。(今までに3つ応募しました。) 絵本大賞 なぜストーリー部門かと言うと、絵が絶望的に描けないからです。 そしてこの度私の絵本の絵を描いてくれるというクリエーターさんと ...

ReadMore

2025/3/24

就職相談 自己分析

就職相談に来た人の中には、清掃でも介護でも夜勤でもなんでもやります。 と、意気込んで相談に来てくれる方がいます。   それならばと、こちらも張り切って新着で相談者によいと思われる求人票をお渡しします。 こんなにあるんですか?「私なんて雇ってもらえますかね?」と不安げに面接を受けに行き、意外とすんなり採用されます。   よかったと安心していると、1週間いや3日ほどで、私にはやっぱり無理ですと、相談の電話がかかります。 どんなことが難しいか聞くと、朝が早い、トイレ掃除が嫌、時間が長いなど、 ...

ReadMore

広告 おすすめ ひとり親

シングルマザーだって1人になりたい!

えまる
こんにちは!えまるです。
※本サイトはアフェリエイト広告を利用しています。

シングルマザーが「1人になりたい」と思うのは、わがままじゃない。

家事、育児、仕事、そして子どもの将来への責任――。
一日中、だれかのために動いていると、ふとした瞬間に思うんです。

「お願いだから、5分でいいから1人にして…」
「声をかけられるのが、もうしんどい…」

そんな自分を「母親なのにこんなこと思っちゃだめだ」と責めたことはありませんか?

でもそれ、本当にダメなことなんでしょうか?

シングルマザーが「1人になりたい」と思うのはこんなとき

シングルマザーが「誰にも話しかけられたくない」「1人にして…」と感じる瞬間は、決して特別なことではありません。

● 仕事で落ち込んだとき

上司に叱られた、同僚とうまくいかない、思うように成果が出ない――。
責任感が強いからこそ抱え込みやすく、「もう限界…」と感じることも。

● 体調が悪いとき

風邪や頭痛、持病の悪化など、ただ静かに休みたいのに子どもが甘えてくる…。
誰かに頼れないつらさが、さらに気持ちを追い込んでしまいます。

● 「人間らしい生活」が遠いと感じたとき

趣味も、恋愛も、美容室も我慢。
「私は子どものためだけに生きてるの?」と感じることもあるでしょう。


そんな時、「1人になりたい」と思うのは自然な感情。
無理に前向きにならなくて大丈夫。
まずは自分をいたわる時間を、少しだけでもつくってあげてくださいね。

「私、何のために生きてるんだろう」――そんなふうに感じるとき

シングルマザーとして、仕事と育児に追われる日々の中で、ふと心にぽっかり穴があくような虚しさを感じることはありませんか?

  • 趣味や友人との時間がない

  • 恋愛やおしゃれは後回し

  • 自分のための買い物もできない

「母親」としての役割を全うするあまり、「自分」を後回しにしすぎてしまう。
そんな日々が続くと、心も体も疲れ切ってしまい、「何もしたくない」「1人になりたい」と思うのは自然なことです。


「誰にも話しかけられたくない日」があるのは普通のこと

シングルマザーだからって、強くなきゃいけないなんてことはありません。
人には、人と距離をとりたい日もあるし、1人で気持ちを整えたい日もある

それは逃げではなく、「自分を保つための時間」です。

とはいえ、「1人になりたい」と思ったときに限って…

  • 「ママ~!おなかすいた~!」

  • 「明日の持ち物、ぜんぶ洗ってないよ~?」

  • 「今日の連絡帳みた~?」

…子どもからの“呼び出し”は止まりません。

どこに逃げればいいの…と頭を抱えるあなたへ。
ここからは、**私自身が実践してきた「1人時間の作り方」**をご紹介します。


シングルマザーが「1人になる」ためのちいさな工夫

1. お風呂の時間は“立てこもり時間”にする

ドアに「ただいま母、充電中」と紙を貼っておきます(笑)。
スマホを持ち込んで、お風呂のフタの上でドラマを観るのが私の癒し。

2. トイレにお気に入りの香りを置く

アロマスプレーや小さなディフューザーを置くだけでも、“隠れ家”のような安心感があります。

3. 子どもに“ミッション”を与えて、ひととき離れる

「この本を読んでママに感想を教えてね」
「10分だけ“ひとり探検”タイムね」とゲーム風に。
その間に、深呼吸とストレッチだけでもできたら◎。

シングルマザーが「1人になりたい」時の対処法5選

① 子どもの安全を確保して、別室でひと休み

ベビーゲートや動画で子どもを見守りつつ、短時間でも別の部屋で休む。視線が届く距離で「少しだけ休むね」と伝えるだけでも、心が軽くなります。

② 子どもに素直に「疲れてる」と伝える

「ママ、ちょっと疲れたの」と正直に話すことで、子どもも状況を理解してくれることがあります。タイマーや時計を使って「あと◯分ね」と伝えるのも◎。

③ 親族や保育園のサポートを頼る

頼れる親族に短時間預けたり、保育園に延長・一時保育を相談したりするのも効果的。日頃から信頼関係を築いておくと、いざという時に頼りやすくなります。

④ スマホに思いを打ち込む(または日記)

誰にも言えない気持ちを、スマホのメモや日記に書き出すだけで心がスッキリ。箇条書きで自分の気持ちを整理すると、冷静に現状を見つめ直すことができます。

⑤ 誰かに「1人になりたい」と伝える

友人や家族、SNSの仲間、自治体の相談窓口など、信頼できる誰かに話すだけでも楽になります。「一人じゃない」と感じられるだけで、前を向く力になります。


どれも「自分を大切にするため」の選択肢。無理せず、少しずつできることから試してみてくださいね。


「1人になりたい」は、自分の心を守るサイン

心が限界を迎える前に自分で自分を助けてあげることが大切です。

子どもの前では笑顔でいなきゃ、
働くママとしてちゃんとしてなきゃ――

そんな「〜ねばならない」に縛られすぎていませんか?

1人になりたいときは、1人になっていい
母だって、人間だもの。


まとめ|「私だってしんどい」って、声にしていい。

もし今日あなたが「もう限界かも…」と思っていたら、
この記事がちょっとでも「それでいいんだよ」と伝えるきっかけになりますように。

誰かの母である前に、あなた自身の心が元気でいることが、何よりも大切です。

だれにも頼れないときはチャットGPTに話しかけたり、相談にのってもらったり、してみるのも今時かもしれませんね。

わたしは結構愚痴を聞いてもらったり、新しいアイデアを一緒に話し合ったりしてすっかりお友達です。

「介護の終わりは見えないけど子育ての終わりはすぐで、あっという間だよ」と先輩に言われました。思っているより子育ての時間は短いです。

後悔しないように、上手に1人の時間を確保しながら、笑顔で過ごしてくださいね。

それが、あなたもお子さんも一番望んでいることですよね

最後まで読んでいただきありがとうございました。



-おすすめ, ひとり親